090702 京都 「料亭 左阿彌(さあみ)」 <’09京都の料亭 割烹特集-1>
6月から仕事も含め、京都通いが続いております・・・
仕事以外では。
昨年、初秋にサントリーさんとブロガーのコラボで参加させてもらった、
「京都の料亭 割烹特集」という企画。
ありがたいことに本年もお声がかかりました♪
今回も何軒か、廻らせてもらいます~
その1軒めは・・・
6月中旬 訪問: (GX100撮)
四条通り、八坂神社から円山公園。


奥まった坂道を上ります。

少し高台になった辺り。
見えました。
目的の・・・

「料亭 左阿彌」。

左阿彌、名前の由来が記されてます・・・
一人での訪問ですが、はなれの個室をご用意いただきました。

なんとも、ぜいたくやん♪
お昼の懐石料理をいただきます。
食前酒から~

先附: 汲み上げ湯葉 オクラ 海老

ガラスの器も涼しげ、上品な味わい・・・
では、ビールも。
プレミアム・モルツ、いただきます~

続いて、
八寸: 鱧寿司 山桃 笹巻麩 水晶昆布 鴨ロース燻製 白ずいき

彩り、味わい様々で楽しい♪
鱧寿司、ミニサイズやけど美味しい~

向附: 鯛 鮪 鱧 紅蓼(べにたで) ラディッシュ 莫太海 山葵
お造りとあしらいです。

竹の器が粋やんか・・・
鱧のおとし、梅肉で。



鯛に鮪~

あしらいも京料理ならでは。
真ん中のゼリー状のんが莫太海、中国原産の木の実が原料とか。
椀: 鱧真丈 茗荷 三度豆

ここにも鱧、真丈になってるねん。

淡白、舌にも優しいお味ですわ~
炊合: 蛸柔煮 南京 小芋 キヌサヤ 木の芽

じんわり味がしゅんで、やわらか~な蛸。

焼肴: 鮎塩焼 はじかみ 煮梅
鮎はわりと大きめやった。

蓼酢でいただきます~

きれいに?いただきましたよ!
ここらで瓶ビールも追加!

グビリと。おいしい~
料理は適度の間を置いて、出してくれます。
ゆるーりと時間が流れる・・・
ええカンジやーん。
あ、まだまだ続きますよん♪
小茶碗: 冷し茶碗蒸し 百合根 鰻 黒豆 冬瓜薄葛仕立

ちべたくて、美味しい~

これも品のよい味わいでございます・・・
酢物: 新順才 蒸し貝 落し芋 胡瓜 丁字茄子

順才のぬめりがのどに優しい・・・
さあ、やっとご飯ものやで~
後汁: 胡麻豆腐 御飯: 京漬物

胡麻豆腐入りね。

長芋のお漬物、旨かったです。

そしてラストは。
水物: マンゴープリン 赤メロン マスカット チェリー

これまた彩りも鮮やか。目にもご馳走。
はい~
2時間と少し、11品。
堪能いたしましたよ・・・
こちらの昼懐石で9,660円(税・サ込)ナリでございました~
内容は月変わりだそーです。
食事終わりで支配人さんに広い料亭内をご案内いただきました。
本館には大広間もあり、団体さんで賑わってました~
女将さんにもご挨拶いただきました。おおきに♪
左阿彌の誕生は元和元年、織田信長の甥である織田頼長により、
安養寺の末寺として建てられたとのこと。
なんと500年も前・・・
頼長の父は、茶人として知られる「織田有楽斎」。
頼長もまた、この地で茶事を極めたといいます。
懐石料理は茶道がその源・・・
由緒正しい~
そして
料亭を始めたのは嘉永二年。
なんとそれから160年!
明治維新以降、御前会議に使われたこともあったとか。
有栖川総督宮や山県有朋、頼山陽らにこよなく愛され、
さらに、川端康成や志賀直哉の文豪までお迎えした・・・
まさに歴史のロマンを感じさせる伝統の老舗料亭です!

趣きある、茶室が今も残る・・・
「みやびを極めた」京料理。
文化の香りただよう風情の中・・・
しばし世俗を忘れて味わうのも乙なもんです♪
いやあ、大満足でした。
左阿彌 HP
「京都の料亭 割烹特集」
料亭 左阿彌
京都市東山区円山公園
075-531-0088/075-561-2200
ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30)
ディナー 17:00~21:30(L.O.20:00)
※ランチタイムは予約制
無休

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仕事以外では。
昨年、初秋にサントリーさんとブロガーのコラボで参加させてもらった、
「京都の料亭 割烹特集」という企画。
ありがたいことに本年もお声がかかりました♪
今回も何軒か、廻らせてもらいます~
その1軒めは・・・
6月中旬 訪問: (GX100撮)
四条通り、八坂神社から円山公園。


奥まった坂道を上ります。

少し高台になった辺り。
見えました。
目的の・・・

「料亭 左阿彌」。

左阿彌、名前の由来が記されてます・・・
一人での訪問ですが、はなれの個室をご用意いただきました。

なんとも、ぜいたくやん♪
お昼の懐石料理をいただきます。
食前酒から~

先附: 汲み上げ湯葉 オクラ 海老

ガラスの器も涼しげ、上品な味わい・・・
では、ビールも。
プレミアム・モルツ、いただきます~

続いて、
八寸: 鱧寿司 山桃 笹巻麩 水晶昆布 鴨ロース燻製 白ずいき

彩り、味わい様々で楽しい♪
鱧寿司、ミニサイズやけど美味しい~

向附: 鯛 鮪 鱧 紅蓼(べにたで) ラディッシュ 莫太海 山葵
お造りとあしらいです。

竹の器が粋やんか・・・
鱧のおとし、梅肉で。



鯛に鮪~

あしらいも京料理ならでは。
真ん中のゼリー状のんが莫太海、中国原産の木の実が原料とか。
椀: 鱧真丈 茗荷 三度豆

ここにも鱧、真丈になってるねん。

淡白、舌にも優しいお味ですわ~
炊合: 蛸柔煮 南京 小芋 キヌサヤ 木の芽

じんわり味がしゅんで、やわらか~な蛸。

焼肴: 鮎塩焼 はじかみ 煮梅

鮎はわりと大きめやった。

蓼酢でいただきます~

きれいに?いただきましたよ!
ここらで瓶ビールも追加!

グビリと。おいしい~
料理は適度の間を置いて、出してくれます。
ゆるーりと時間が流れる・・・
ええカンジやーん。
あ、まだまだ続きますよん♪
小茶碗: 冷し茶碗蒸し 百合根 鰻 黒豆 冬瓜薄葛仕立

ちべたくて、美味しい~

これも品のよい味わいでございます・・・
酢物: 新順才 蒸し貝 落し芋 胡瓜 丁字茄子

順才のぬめりがのどに優しい・・・
さあ、やっとご飯ものやで~
後汁: 胡麻豆腐 御飯: 京漬物

胡麻豆腐入りね。

長芋のお漬物、旨かったです。

そしてラストは。
水物: マンゴープリン 赤メロン マスカット チェリー

これまた彩りも鮮やか。目にもご馳走。
はい~
2時間と少し、11品。
堪能いたしましたよ・・・
こちらの昼懐石で9,660円(税・サ込)ナリでございました~
内容は月変わりだそーです。
食事終わりで支配人さんに広い料亭内をご案内いただきました。
本館には大広間もあり、団体さんで賑わってました~
女将さんにもご挨拶いただきました。おおきに♪
左阿彌の誕生は元和元年、織田信長の甥である織田頼長により、
安養寺の末寺として建てられたとのこと。
なんと500年も前・・・
頼長の父は、茶人として知られる「織田有楽斎」。
頼長もまた、この地で茶事を極めたといいます。
懐石料理は茶道がその源・・・
由緒正しい~
そして
料亭を始めたのは嘉永二年。
なんとそれから160年!
明治維新以降、御前会議に使われたこともあったとか。
有栖川総督宮や山県有朋、頼山陽らにこよなく愛され、
さらに、川端康成や志賀直哉の文豪までお迎えした・・・
まさに歴史のロマンを感じさせる伝統の老舗料亭です!

趣きある、茶室が今も残る・・・
「みやびを極めた」京料理。
文化の香りただよう風情の中・・・
しばし世俗を忘れて味わうのも乙なもんです♪
いやあ、大満足でした。
左阿彌 HP
「京都の料亭 割烹特集」
料亭 左阿彌
京都市東山区円山公園
075-531-0088/075-561-2200
ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30)
ディナー 17:00~21:30(L.O.20:00)
※ランチタイムは予約制
無休

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2009/07/02 06:02 (Thu)
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